ヤクルト、今季8度目の零封負け 高津監督は打線に奮起促す
(セ・リーグ、広島3―0ヤクルト、7回戦、広島5勝2敗、25日、マツダ)ヤクルトは広島先発・森下の前に散発2安打で今季8度目の零封負け。唯一の好機は六回。先頭・松本直が右翼線への安打で出塁し、高橋の三犠打で1死二塁としたが、西川と丸山和がともに内野ゴロに倒れた。高津監督は「(森下は)あまりいい状態とは思わなかったですけどね。横から見ていて。それ以上に元気がなかったですね。打線に」と奮起を促した。 ◆6回9安打3失点で4敗目(2勝)のヤクルト・高橋 「(長岡に)フライを落とされてから粘れなかったのが申し訳ない。いつも守ってくれているので全然気にしていない。2、3点目がもったいなかった」