石原さとみのキレイの秘密「“このままじゃまずいぞ”とピラティスに通い始めました」
出産を経て仕事に復帰した石原さとみさんの第一作となった映画『ミッシング』。劇中で演じたのは幼い娘が失踪した母親役だったことに、驚いた人は少なくなかったはずだ。 石原さとみさんインタビューフォトギャラリー 自然体なのに、惹きつけられずにいられない。柔軟でありながら芯の強さを感じさせる、石原さんの美しさの秘訣に迫る。
Hairstyle [髪型]
長かった髪をショートヘアにしたのは、2021年に出演した舞台『終わりよければすべてよし』のとき。 でも、そのあと、映画『ミッシング』への出演が正式に決まって、吉田(恵輔)監督に「(石原さんが演じる)沙織里は長い髪がいいなぁ」と言われたので、内心“切ったばっかりなのに!”って思いながらも伸ばしたんです(笑)。 映画の撮影中は、愛する娘が失踪して疲弊しきった沙織里を演じるために、髪をボディソープで洗って痛めつける日々。 クランクアップと同時に傷んだ髪をバッサリ切って、気持ちも切り替えました。 ショートへアはひととおり楽しんだので、これからまた髪を伸ばすつもり。 やっぱり結べないと日々の生活はしにくいし、なんとなく45歳以降の自分は長い髪をキレイに保とうっていう美的感覚にならない気がするんですよね(笑)。 だから、それまではロングヘアを楽しもうかなと思っています。
Beauty [美容]
今年の1月に美容雑誌の撮影をしたんですけど、私にとって久しぶりの雑誌のお仕事だったんです。 その現場で、メイクさんやスタイリストさん、カメラマンさんや編集チームなど美のカリスマたちを前にして、“自分、このままじゃまずいぞ”と(笑)。 『ミッシング』で演じた、疲れきった沙織里のままだったことに気づいて、その日の撮影をきっかけにピラティスに通い始めました。 汗をかくのが気持ちよくて、よもぎ蒸しにもハマっています!
Fashion [ファッション]
梅雨シーズンに向けて、可愛いレインコートとレインブーツを探しているところ。 先日レインコートデビューした子どもを見ていたら、「傘を差さなくていいのって、なんてラクそうなんだろう!」と思って(笑)。