ヒコロヒー、決断前日に“結婚を先伸ばす理由”を明かす30歳彼氏に怒り心頭「なんで1日目で言わへんねん」
ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第7話が、31日(木)21時より放送された。 【写真】シュウヘイに怒り心頭のヒコロヒー、ほか番組カット【7点】 付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ』。スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、スタジオゲストの藤本美貴、高山一実、伊原葵、カルマとともに、2組のカップルの旅を見守る。 婚約するも入籍延期中の30歳同士の会社員のシュウヘイ&エステティシャンのカホのカップルは、シュウヘイが結婚に踏み切れない理由について、小学校1年生でお父さんが亡くなったことでリアルな理想の夫婦像を描けないことや、そのことから感情的に人に気持ちをぶつけられないことを明かす一方で、カホはなんと相手の浮気が原因で離婚歴があることを告白し、激震が走った。 第7話では、決断の日を翌日に控えるもカホは「こうやって悩んでいるシュウヘイくんの隣にいることがつらいから別々で行動しない?」と提案し、2人はそれぞれの時間を過ごすことに。カホは1人でショッピングやお茶をし、シュウヘイは「リセットするときにいつもしていること」と、この日もバスケに出かけた。その後合流して夕陽を見に行き、いい雰囲気になるも、インタビューでシュウヘイの口からは衝撃発言が飛び出した。 シュウヘイは「ずっと言えていないことがあります」と口を開き、「結婚を先延ばしにしている理由です」と語り、スタジオのヒコロヒーは「なんで1日目で言わへんねん!」と激ツッコミ。 その後のスタジオトークでもヒコロヒーは「でも、遅くない?」と怒り心頭の様子で語り、伊原葵らも完全に同意。さや香・新山が「やっぱバスケの1on1で気持ちが変わったんじゃないですか」と、現地の少年と得意のバスケを楽しんだシュウヘイをいじるボケを披露するも、ヒコロヒーは「なんで18歳の子とバスケをして変わるねん!30歳の男は我がでどうにかせい!」とさらにツッコミ。 そこですかさず藤本美貴が「子どもがいるとかじゃないですか?」と独自の見解を披露すると、スタジオは絶叫。カルマも「ここまで延ばしていた事実がよくない気がしますよね、内容より」と決断の日の前日まで語られることのなかったシュウヘイの秘密に翻弄される様子を見せた。 スタジオトークでは、「別れる前に考えようっていう人」をテーマに大盛り上がりに。藤本と伊原は「離れる意味がないじゃん、一緒にいて考えたらいい」派で、ヒコロヒー、高山一実、カルマは「今会っても傷つけあうだけだから一回整えさせて」と思う派だそうで、激論を交わした。 藤本が「冷静になるのって別れるために気持ちを整えていますよね?」と聞くと、カルマは「絶対に100嫌いだから別れる、絶対に100好きだから別れるっていう割合はないと思っていて……」と語るも、伊原は「私の周りは考えたいって言って間が空いてもう一回うまくいっている人いないです」「距離を置いたら『あっ私って独りでもいける』とかそっちに慣れちゃって別れるパターンが多いと思う」と真逆の見解を披露し、スタジオは大盛り上がりとなった。
ENTAME next編集部