【RIZIN】神龍誠、“韓国天才”に肩固めで一本勝ち!超RIZINでの扇久保博正戦も決定
RIZIN FIGHTING FEDERATION 格闘技イベント『RIZIN.46』 2024年4月29日(月・祝)東京・有明アリーナ ▼第7試合 ⽇韓対抗戦 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg) 〇神龍誠(神龍ワールドジム) 一本 1R4分29秒 ※肩固め ●イ・ジョンヒョン(TEAM AOM) 【フォト】神龍の肩固めがガッチリと極まる瞬間! 神龍は第5代DEEPフライ級、第10代CFFCフライ級王者。18年の敗北以降は10連勝をマーク。昨年大晦日、堀口恭司とのRIZINフライ級王座決定戦で一本負けした。 対するジョンヒョンは9勝1敗で、“天才”を自称する新鋭ストライカー。ラッパー兼ファイターとしても知られる。 1R、神龍がハイキックからバランスを崩して倒れるも下から足関節狙い。スクランブルから上を取った神龍はパスガードを狙いつつ、バックを取ってリアネイキッドチョークと攻め込む。これが外れると下から足関節狙いの神龍。 残り1分ほど、ジョンヒョンはロープ際まで移動して立ち上がろうとするが、神龍が抑え込んで肩固め!これが見事に極まり、ジョンヒョンがタップした。 神龍は「どうですか、俺強いですか。まだ最強じゃないですけど、俺は必ず最強になるので、まず一本勝ち出来て本当に嬉しい」と語り、7月28日の『超RIZIN.3』で扇久保博正に対戦したいとアピール。 試合を観戦していた扇久保がリングに上がり「誠、お前俺のこと殴れるのか」と問いかけると、神龍は「扇久保先生、俺はあなたを超えます」と宣言。この場で、榊原信行CEOはリングに上がり「7月28日決定で!」と対戦を承諾した。 幼い頃、師弟関係にあった扇久保との対戦を選んだ神龍。果たしてどのような戦いを見せるのか。