J通算162得点のレジェンドが古巣復帰「激アツ展開」 引退で新たなキャリア「すべては鳥栖のために」
豊田陽平が現役引退を発表
J3ツエーゲン金沢は元日本代表FW豊田洋平が昨シーズン限りをもって現役を引退すると発表した。今後は今季J2で戦うサガン鳥栖のスタッフとして活動する。Jリーグ通算162ゴールのレジェンドがスパイクを脱ぎ、新たなキャリアをスタートさせることにファンからは「えっっ声出た」「変革期を支えてくれてありがとう」「鳥栖はきっとまた強くなるね」など大きな反響を呼んでいる。 【写真】SNS騒然「匂わせですか?」「大型補強キタ」 無所属のS・ラモス、Jクラブユニ着用姿 豊田は2004年に名古屋グランパスでプロキャリアをスタート。モンテディオ山形、京都サンガF.C.、鳥栖、栃木SC、そして地元の金沢でプレーした。北京五輪、日本代表でも活躍したストライカーは21年間の現役生活にピリオドを打った。 現役引退に伴い豊田は「試合に出れなくとも、この地で生まれ、育った石川県人としてふるさと石川を愛しているからにほかなりません。そんな故郷のクラブで選手生活を終えられること、とても有り難く感じております」と故郷に寄り添うコメントを発表。鳥栖のファン・サポーターには「まずは失いかけたものを修正修復し、あるべき姿に。すべては鳥栖のために」と、クラブレジェンドだからこそ伝えられる熱いメッセージを届けた。 ファンからは「陽平らしい感謝言葉が泣けてくる」「石川の誇りです」「えっっ声出た」「変革期を支えてくれてありがとう」と感謝で溢れるなか、鳥栖での新たな門出にも「言葉にならないくらいうれしい」「激アツ展開じゃん」「鳥栖はきっとまた強くなるね」と期待の言葉が多く寄せられていた。
FOOTBALL ZONE編集部