ドルフィンズ「人もボールも動く」「苦しい時間帯を耐える」足元見つめ直して連敗脱出!【バスケB1】
名古屋Dは敵地でのA東京戦(11日)に69―86で敗れて3連敗を喫した。同じ中地区の横浜BCとの2連戦(14、15日)に向けて、もう1度足元を見つめ直した。 「人もボールも動く」「苦しい時間帯を耐える」。確認事項を完遂して2連勝を飾り、斎藤拓実は「自信につながる試合になった」と振り返った。 横浜BCとの第1戦は2次、3次と攻撃を重ねて91―71と快勝。チームは29アシストを記録、連動した素早い攻撃は相手のファウルも誘発した。今季初の延長戦となった第2戦は斎藤が自己最多タイの34得点と躍動、97―91で熱戦を制した。 第12節を終えて、名古屋Dは10勝11敗。中地区首位のA東京と8ゲーム差の5位。18日には中地区最下位の8位に沈む川崎とホームで対戦する。
中日スポーツ