「7 MEN 侍」佐々木大光、「モアナ」はグループ活動の原動力 「俺も頑張らないとな!」
大ヒットディズニー映画の続編「モアナと伝説の海2」の公開に先駆け、第1作を上映するイベント「キックオフファンミーティング in Theater」が東京・TOHOシネマズ六本木10月24日に開催され、ディズニーファンの“しずちゃん”こと山崎静代(「南海キャンディーズ」)、横澤夏子、佐々木大光(「7 MEN 侍」)が登壇。会場に集まった観客とともに、名曲「どこまでも~How Far I'll Go~」を熱唱した。 【フォトギャラリー】山崎静代&横澤夏子&佐々木大光が登場した「モアナと伝説の海2」イベント写真 本イベントでは、観客が歌唱・発声・手拍子をしながら、前作「モアナと伝説の海」を鑑賞。上映前にはプロボイストレーナー・MACOによる「どこまでも~How Far I'll Go~」の歌唱指導も行われた。そして上映終了後、ゲストが登場し、前作の魅力を語り合った。 しずちゃんは、「海がめちゃめちゃきれいなのと、ディズニー作品にはたくさんプリンセスがいますが、そのなかでも特に、モアナの勇敢に戦うところがかっこいいなと思います。(ボクシングで)自分も戦っていたから、戦う姿に共感しました!」と語る。続いて横澤は、「(モアナが父に止められても)海に行くと決めた時に、荷物を詰めるモアナを見つめるお母さんが、何も語らないんだけど『がんばりなさい!』という感じで見つめているところは……毎回泣いています!!」と、母親目線でグッとくるポイントを力説。佐々木は本作が、自身のグループ活動の原動力になっているといい、「見るたびに勇敢なモアナの姿に『俺も頑張らないとな!』という気持ちになれるんです。そして、音楽の壮大さと映像のきれいさで、毎回『ウワー!』ってなります」と、熱くコメントした。 続いて、観客とゲスト3人で「どこまでも~How Far I'll Go~」を歌うコーナーが行われた。MACOが歌唱ポイントとして、楽曲のある部分で「牛の鳴き声のイメージで発声する」と解説。しずちゃんは牛の顔まねで観客を笑わせ、3人揃って牛になりきり、「もぉ~」という発声を披露していた。 そして話題は、前作から3年後を舞台に、モアナの新たな冒険を描く最新作「モアナと伝説の海2」へ。しずちゃんは、「映像が前作と比べてさらに美しくなっていて、音楽も明るく楽しい楽曲と、冒険に行くときのドキドキさせるような感じの楽曲がかっこいいなと思いました」と、期待を寄せる。横澤は、「モアナが少し大人っぽく、お姉さんになっていて、それだけでグッときました。楽しみですね~!」と、モアナの成長を見るのが待ちきれない様子。佐々木も「今回は新しい仲間と旅に出るというところに期待していますし、(妹の)シメア! めちゃくちゃ可愛いですね!」とアピールした。 「新作を誰と一緒に見に行きたいですか?」という質問に、しずちゃんは公開日(12月6日)直後の12月12日が結婚記念日であると明かし、「夫とよく一緒に映画に行くので、12月公開で冬なんですが、一緒に南国に行ったような気分で海を味わいたいです」といい、横澤は「子どもたちとポップコーンを食べながら見たい」と、期待をのぞかせる。佐々木は「今日ご一緒した“プリンセス”のお二方と一緒に!」と、山崎と横澤を見つめ、アイドルらしさ全開のコメントで、ふたりを照れさせていた。 「モアナと伝説の海2」は、12月6日に全国公開。