王林 初ミュージカル初日「最初がこの作品で良かった」 舞台「プロデューサーズ」
女優でタレントの王林(26)が7日、東京・渋谷の東急シアターオーブで舞台「プロデューサーズ」の取材会に出席した。 【写真あり】王林 ビーチサイドのウインクショット公開に「女神っす!」「悩殺、悶絶」 今作が初の舞台出演で、初のミュージカルとなる。「初がこんな体験でいいのかなというくらい恵まれた環境とスタッフさんたちと演者の皆さん。衣装だったり、音もセットも豪華で、それでいてすごい面白い。最初がこの作品で良かった」と話した。 英語がろくにしゃべれない、女優志望のスウェーデン出身の女性・ローラ役を演じる。自身は津軽弁がブレークのきっかけのひとつとなった。今作でもその持ち味は生かされるといい「スウェーデン(出身)でなまっているところを王林らしく出来たらなと思います」と意気込んだ。 1968年の同名映画を基にした大人気のコメディーミュージカル。落ち目のプロデューサーと、プロデューサーを夢見るさえない会計士が“史上最低”なミュージカルをつくって一攫千金を狙うてんまつを華やかかつコミカルに描く。公演は8日~来月6日まで同所で。