【スターダム】スターライト・キッド、上谷沙弥とのタッグに不服も「なつぽいしか、ワンダーしか見てないんで」
バックステージでキッドは「おい、いくら赤と白の前哨戦だからと言って、ちょっとこのカードは無理があるんじゃないですか? 私、上谷にさんざんイヤな思いさせられてきたんですよ。こんなんさ、タッグマッチとして成立するわけがないでしょ。メルティア相手に。タッグマッチの勝負、まあ私は、なんせ今日、なつぽいしか見てなかったんで。私は負けてないから、上谷が勝とうが負けようがどうでもいいっすよ。こんなんタッグマッチの勝負論言ってらんないでしょ。どうにもなんないんだからさ、こっちのタッグは」と前哨戦とはいえ、上谷とタッグを組まされたことには不満があった様子。 だが「でも、なつぽいとの最後の前哨戦が終わりました。もう、あとはホントに29日を迎えるだけです。なんか最後クリスマスだからハッピーエンドみたいな、スターダムを守りたい気持ちは同じっすよ。対H.A.T.E.? でも私は、対H.A.T.E.どうでもいいんで。なつぽいしか、ワンダーしか見てないんで。両国で、どこの誰よりも一番印象に残る闘いをするのは、私となつぽいです。この体格ながらに見せれるものをあのデッカイ会場でお見せします。そして、私が必ず新ワンダー・オブ・スターダムチャンピオンになります。なつぽいからまた奪うのは、この私です。そして2025年、サイッコーの気分で迎えます。なつぽいをまた、どん底に落とすのはこのSLKだ」と、今はスターダムを守りたい気持ちよりも白いベルトを獲ることを最優先に動いていきたいという。幾度となく挑戦しても獲れなかった白いベルトは、今度こそキッドに微笑むのか? 注目の一戦だ。 ◆スターダム◆ 『STARDOM YEAREND X’mas NIGHT 2024』 2024年12月24日 東京・後楽園ホール 観衆 1009人 ▼タッグマッチ(30分1本勝負) ○中野たむ&なつぽい(25分33秒 エビ固め)上谷沙弥●&スターライト・キッド ※アンドロメダ 文⚫︎どら増田