藤本美貴、息子からの「クソババア」に大喜び TVでの勝手な発言に不満…同級生からイジり
思春期を迎えた長男との接し方を明かす
タレントの藤本美貴が4日、フジテレビ系『ミキティダイニング』(土曜午前10時25分)に出演し、思春期を迎えた息子との接し方について語った。 【写真】「見惚れてしまった‥」…藤本美貴が家族で撮った“七五三ショット” この日のゲストは魔裟斗・矢沢心夫妻だった。3児の父である魔裟斗は現在、小学6年生の娘にスマホを持たせるべきか否かで悩み中。藤本の長男は「小6の最後の方から持っている」そうだが、魔裟斗は「使うことがそんなにない」「いろんな世界につながりすぎちゃう」「なるべく大きなコミュニティーで育たなくていいと思ってる、まだ」と反対派だという。 また、魔裟斗は「長女たちは、旅行に行くか、どこかに何か買いに行くとか、そういう目的がないと一緒に出かけることがなくなった」とも。「あんまり会話がなくなってきたな」とも感じているそうで、「ちっちゃい頃は毎日毎日遊んであげたのに……」とし、「ちょっと俺、いじける時ある」と明かした。 その流れで、魔裟斗は「逆に、男の子で困った(こと)はある?」と質問。これに藤本は「(12歳の長男は)思春期に入ってきて、反抗的な言葉を私に言ってくる」とした一方、「全然、部屋にこもらない」と告げた。本来、思春期の男の子は部屋にこもりがちだ。藤本の友人も「それが困る」と嘆いているそうだが、藤本は「うちはリビングにいてずっと不機嫌をまき散らしている」と苦笑。「いいか? 思春期は部屋にこもるんだよ!」と指摘しているという。 続けて、「『うるせえ、ババア』はないの?」との質問には「あります、あります」と即答。その際は夫の庄司智春が怒るそうで、むしろ藤本は「きれいにクソババアって言われた」と成長を喜んでいるという。これに魔裟斗らが大笑いすると、庄司は「こういう話をテレビでするとネットニュースになる」と発言。「そのネットニュースをクラスの子が見る」そうで、息子は学校で「お前、こんなこと言われてたらしいな」とイジられることもあるという。それゆえ、息子は「ちょっと、俺の知らないところでこんなこと言うのやめてくんねぇ!」と立腹。庄司らは「だから最近は、しゃべった内容をちゃんと息子に伝える」「子どもチェックがある」と告げ、さらなる笑いを誘った。
ENCOUNT編集部