パンダ柄ヘルメットで注目集めるアルボン、F1中国GP予選14番手も“楽観視”「間違いなく戦える」
5年ぶりに開幕したF1中国GP(上海国際サーキット)で2日目、午前中は今シーズン初のスプリント、午後はレースに向けた予選が行われた。 ●【2024F1第5戦中国GP】全セッションの結果、タイム差、周回数 中国にちなみパンダ柄ヘルメットで臨んでいるアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は次のように語った。 ■アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) 「ここまでトリッキーな週末だったから、今日は(予選)14番手が精一杯だったかもしれない」 「僕らのクルマはこのコースの長いコーナーで苦労しているし、高速コーナーと低速コーナーが混在しているのでセットアップも難しい。低速コーナーを優先させなければならず、高速での安定性が損なわれてしまったんだ」 「風の影響もあり、僕らのクルマはバランスが極めて悪くなってしまった」 「今日はこれから取り組むべきことが明確になったし、チームはセッションに先駆けて行った変更を誇りに思う」 「レースに向けて良いタイヤ配分ができたし、風も弱くなるはずだから楽観視しているよ。明日はここから間違いなく戦えるよ」。