「HKT48」のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of HKT48」が来年公開決定
アイドルグループ「HKT48」が22日、福岡・博多のHKT48劇場で「HKT48劇場3周年記念特別公演」を行った。 同公演は、11年11月26日にオープンしたHKT48劇場の3周年を記念したもので、この日は「HKT48」の全メンバーが出演し、全24曲をパフォーマンス。 冒頭のMCで、1期生の宮脇咲良が「3周年を迎えることができたのは、ファンのみなさんのおかげです」とあいさつすると、劇場は大きな歓声と拍手に包まれた。 「チームH」のキャプテンの穴井千尋は、「今年はツアーが始まって、たくさんみなさんからの温かい応援を身近に感じることができました。これから全国ツアーの追加公演や5枚目のシングル発売も決まったので、4年目もグループとして成長できるよう進んでいきます」とさらなる飛躍を誓った。 アンコールでは、宮脇が「AKB48」の渡辺麻友とともにダブルセンターを務める「AKB48」の38thシングル「希望的リフレイン」をHKT48劇場で初披露。 さらに、全メンバーがステージに集合するとスクリーンが突如ダウンし、「HKT48」の3年間の活動の軌跡を描いたドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of HKT48」が来年公開されることがサプライズで発表された。 HKT48劇場支配人を兼務する指原莉乃が「VTRだけで、すでに泣けるシーンがいっぱいあった」と明かせば、穴井は「私これ、最近映画館で観ている夢を見た!!」と興奮を隠し切れない様子。 また、宮脇は「ビックリした!」と目を丸くし、同じく一期生の兒玉遥は「(VTRを観て)色々と思い出しました。3年でも色んなことがあったなと…。自分たちも観たくなります!」としみじみと語った。