「マッチングアプリを始めたいが怖くて一歩を踏み出せない」【アラフォー婚活お悩み相談】
ご自身が今を逃すとお先真っ暗と書いている。今がタイミングだと思っているのであればひとまずアプリをダウンロードしてみる。仮の写真で登録までしてもいいだろう。会話が苦手ならチャットで知り合うアプリは好都合だが会話が苦手なら結婚相談所で仲人に間に入ってもらうのもとても有効ではないか。仮に誰かとマッチングして会うことになった。好印象を持ちながらも思うようなことが言えなかったり、伝えたいニュアンスがうまく表現できなかった場合、仲人に間に入ってもらうことでリカバーできるケースもある。アプリのようにすべて自己完結型ではない分、ご自身の強みと弱みを引き立ててもらえることもあるだろうから検討してもいいと思うぞ。
アプリのイメージが怖くて一歩踏み出せない、ケビ子さんならどうしますかに回答
これは踏み出していないからこその感想で、いざ踏み出してみると「なんだこんなもんか」と思うことのほうが世の中には多い。例えて言うならばエスカレーターに初めて乗る時の足さばきのようなものだし、別の例を挙げると30年ほど前に電車の自動改札を初めて通る我が母親の恐怖心のようなものだ。改札を無事通過した母はその場に崩れ落ち「私にも通れた」と泣いた。そこまでの恐怖があったことに驚いたが、未経験へのチャレンジとはそのようなものなのだとひとつ心にとめておく。 ケビ子はアプリを激押しするわけでもないのだが、今がタイミングだと思うご相談者の気持ちを後押しするという意味で応援したい。思いきって一歩踏み出してほしいのだ。出会いの場がアプリなのか結婚相談所なのか、はたまた両方か自己分析を深めながら活用すると最高だ。 今の時代、結婚する4組に1組がアプリ婚だと言われてもどこか他人事に聞こえるものだ。冷静に自分はどうだろうかと考えながら取り組んでほしい。苦手なものは苦手だし、人に何かを言われても自信はつかないものだから、自分を深堀して自分らしさが出せる方法で婚活を進めてみてほしい。 どのような方法でも成果を出す人とそうでない人がいる。そして成果を出せない人の中に声が大きい人がいる。今のSNSを見ていてもこのような図式が多く、世の中ネガティブな状況だらけに思うことが増えたが、実際生活をしているとそこまでネガティブな気持ちになることもないので、自分自身をしっかり深堀しながら人の意見に惑わされなくて大丈夫だからね!