推し色がライトブルーの人必見!めっちゃおしゃれに「推し活部屋」をつくるアイディア
突然ですが、あなたに「推し」はいますか?辞書によると、「推し」とは、特定の人物やキャラクター、作品、商品などに対して、熱心な支持や愛情を示す行為やその対象を指す言葉とのこと。そして、「推し色」とはいわゆるメンバーカラーのことで、その色だけで「推し」を連想させる色のことを指します。 もしも、推し色を暮らしのなかに上手に取り入れられたら…。推しに関連するカラーアイテムが部屋に加わることで、より存在を身近に感じられて、毎日ハッピーな気分で過ごせそう。 【写真集】ライトブルーを部屋に取り入れる意外な方法は?連載【推し色インテリア】 この連載では、色のある暮らしを提唱するインフルエンサーのSmithさんに「推し色をインテリアに取り入れる方法」を伝授してもらいます。Smithさんは花と花瓶に詳しく、自身のInstagramで、花のあるおしゃれな暮らしを提案。数多くのフォロワーから支持を集めています。加えて、熱心な推し活の真っ最中だそう。毎月1色の推し色をピックアップ。カラーコーディネートやインテリアへの取り入れ方のコツ、さらにお花の飾り方を教えてもらいます。 今月の推し色はライトブルー。ライトブルーを用いたインテリアをSmithさんに解説してもらいます。
【profile】 Smith 花と花瓶、色のある暮らしをテーマに自身の「好き」をInstagramで発信。独自のセンスや色使いで支持を集める。花瓶コレクターでもあり、コレクションの数は100を超える。最近では、インテリアブランドとコラボ商品を発表したり、百貨店でイベントなども行う。休日は推し活にいそしむ。
ライトブルーを引き立てるのは暖色のアイテム
ライトブルーのコーディネートでは、1人掛けソファが主役に。私はインテリアのスタイリングで補色や反対色、それに近い色を組み合わせるテクニックをよく使うのですが、今回もそれを活用しています。推し色の「ライトブルー」を引き立てるオレンジやイエローといった暖色をラグや花で取り入れました。青空と太陽のイメージです。 1人掛けソファはフランスのブランド、リーン・ロゼの「TOGO」ソファ。発売から40年経ち、ここ数年またブームになっていますが、私もそのデザイン性と包み込まれるような座り心地に魅了された1人。毎日、愛用しています。帰宅後、TOGOに座ると数時間は動けなくなってしまいます。淡いライトブルーの生地は、ウルトラスエードの「Blue Daisy」。普段家具はニュートラルなカラーを選ぶようにしているのですが、部屋の主役にしたかったので思い切って大好きなライトブルーを選びました。 TOGOの足元にあるのが、STUDIO THE BLUE BOYのドアマット。小さいながらも存在感を放つこのラグは、1枚1枚京都の職人さんによってつくられています。どこかミッドセンチュリーを感じるデザインがお気に入り。カラフルなアイテムは難しいと思われがちですが、お部屋に取り入れると色彩のパレットが広がり、全体を調和させてくれます。