阪神が環境保全プロジェクトの一環として「カーボン・オフセット試合」を設定 近本もファンにPR
阪神は20日、甲子園球場における環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」の一環として、空調機の稼働などでCO2排出量が多くなる7月のDeNA戦(5-7日)、ヤクルト戦(9-10日)の計5試合を「カーボン・オフセット試合」に設定すると発表した。 【写真】阪神・岡田彰布監督、自らバット手に森下翔太へ異例の熱血指導 期間中は、阪神電車の全線(本線、阪神なんば線、武庫川線および神戸高速線)の各駅の自動構内放送や、試合中の球場ビジョンに「KOSHIEN“eco”Challenge PR大使」の近本が登場し、カーボン・オフセットのPRとCO2排出量の削減に向けた呼掛けを行う。 近本は「今年の7月も、5試合の『カーボン・オフセット試合』が開催されることになりました。この期間は本拠地の阪神甲子園球場において、環境保全の意識を一層高める期間となっているので、ファンの皆さまも身近なエコを考える機会にしていただきたいです」とコメントした。