【宝塚記念】ソールオリエンス余裕のラスト11秒5 手塚師「春2戦よりもいいね」
反撃へ向け、大阪杯7着のソールオリエンスは美浦Wコース併せ馬で6ハロン82秒9、ラスト1ハロン11秒5をマーク。2馬身先行したショーマンフリートに直線で内から並びかけた際は、早めに抜け出しすぎないよう手綱を抑えるシーンがあるほど動きに余裕があった。 手塚調教師は「速い追い切りを重ねると後肢に疲れが蓄積するので、オーバーワークにならないように。気負っている感じもなく雰囲気はいい。春2戦よりもいいね」と手応えを語った。(夕刊フジ)