レアル・マドリーMFバルベルデ、妻からの厳しい“指導”明かす。CL敗退後には「『なぜパスをしたの?なんで打たなかったの?』って…」
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが妻との逸話を明かしている。スペイン『モヴィスター』が伝えた。 【画像】バルベルデの超美人妻 類まれな走力や強烈なミドルシュートなどでレアル・マドリーの主力に定着して久しいバルベルデ。世界最高のMFの一人となり、2024年のバロンドールでは17位にランクインした。バルベルデは「もう少し上だと思っていたけど、とてつもない名誉だよ」と話しつつ、妻ミナ・ボニーノさんは満足していないようだ。 「バロンドールは家で妻と一緒に飲みながら楽しんだよ。パリに行くつもりはなかったけど、10位以内に入ったら一人で行くよ。妻が泣き出したんだ。妻は僕にこう言ったんだ。『あなたは自分が達成したことに価値を見出せないのよ』とね。もう2、3位は上だと思っていたけれど、とても嬉しかった」 また、バルベルデは2018-19シーズンにチャンピオンズリーグでアヤックスに敗れた時のことを回想。妻から叱責されたことを明かす。 「アヤックスに敗退させられた試合の後、僕はシンプルなプレーばかりをしていた。試合後に車に乗ると、彼女から『なぜパスをした?なぜ打たなかったの?なぜこのプレーで走らなかったの』と言われたんだよ」 そのため、常に向上心を持っている彼女を妻に持つバルベルデはバロンドールについても「もっと上を目指さないと家で殺されちゃうよ。僕が15位になったら、誰が妻に我慢させるんだい?」と話している。