「踊る大捜査線」ドラマ好き浜田雅功「あっ」見つけてた室井慎次の1回だけ例外行動→正解 柳葉が超名場面の台本変更頼んだと明かす
俳優柳葉敏郎(63)が19日放送のMBS「ごぶごぶ」に出演。浜田雅功(61)と街ぶらロケを行い、大阪・梅田のボウリング場やバッティングセンターに繰り出した。 2001年に日本テレビ「明日があるさ」で共演した間柄。 柳葉が「踊る大捜査線」シリーズで演じている室井慎次について、今では「室井には感謝」と語るも、静かな役柄を「室井が暴れた姿、見たことある?あんまりつまんなくて」と、ドラマ初期に制作側に「殉職させてほしい」と頼んだことを明かした。 浜田が「マジですか!?」と驚き。ドラマ好きの浜田が「走ったん1回だけですもんね?モニター全部見とけって言われて、最後廊下を、室井はゆっくり歩いてんのに、足元がタッタッタッと走るんですよ。あれが凄い印象的で、あっ、室井走った!って」と指摘した。 映画版2作目で、沖田仁美管理官(真矢みき)の指揮が行き詰まり、地下室でモニター監視を命じられていた室井が、走って捜査本部に現れ「捜査を立て直す!」と叫んだ名場面。 柳葉は「あれ、俺が要求したの」と明かした。当初台本では通常通り静かな動きで、テーブルの上で指示を出すなどの予定だったそうだが「やめてくれと。もう、ここ動かしてくれと」と要望したことを説明。 浜田が「そうやったんですか。あれ印象強いですよ、我々。初めて走ってるって」と応じると、柳葉が「あざす!」と笑わせた。