大人気地上波グループの元アイドル石田佳蓮が 心機一転ヌードを披露した理由
自分を変えるチャンスだと思い挑戦することに決めた
――日本武道館で卒業イベントまですべてを本気でやりきった元アイドルが、ヌード写真集を刊行する。初めてとなったヌードグラビア撮影後、彼女に今の心境を聞くと、少し照れながら「ちょっと恥ずかしいですね」とインタビューに答えてくれた。 【画像】必見!大人気の元アイドル石田佳蓮のスレンダーボディ 「ずっと緊張していましたが、いざ始まってみるとどうやって綺麗に写真を撮ってもらえるかと意識がシフトしていきました。ドキドキのピークは最初のカットを撮るときでした。他の撮影では、すべてを脱ぐことはなかったので、ショーツが一枚あるかないかで世界がこんなにも違うんだなと感じました。 アイドル時代の撮影はキメを作ることが多かったですが、今回の撮影では自然体のまま、カメラのシャッター音に合わせて流れるように撮られたので、新鮮で解放感がありました。ヌード撮影特有のおしゃれなポージングもありますし、セクシーな衣装や髪型も、すべてが新しい世界でした」 ――アイドル時代の話を聞くと意外な言葉が返ってきた。 「アイドルになると決めた時は集団行動が苦手だったので、『どうしよう』と不安な気持ちでいっぱいでしたが、自分を変えるチャンスだと思い、挑戦したことが始まりです。元々私は、『何者かになりたい』という気持ちが人に比べて薄いので、周りの人たちがアシストしてくれたおかげで、人前に立てていました。最後は日本武道館での卒業ライブを行いました。私はあの時、どこの場所とかこれが最後、ということよりも、ファンさまに今のすべてを出しきりたいと思って臨んでいました。最後に見たペンライトの景色は今でも鮮烈に覚えていますし、特別な時間だったと思います」 ◆自分の殻を破って性の追及をしていきたい ――恋愛について、女性としての体験についてはこう答える。 「惚れやすいとかではないので、恋愛体質ではないと思います。恋愛ドラマを見ればそれで満足するタイプです。アイドル時代は恋愛禁止と言われていたわけじゃないですが、禁止と思っていたので、『アイドルなのでお付き合いはできません』とお誘いは断っていました。これは相手を傷つける言い方じゃなかったので、凄く言いやすかったです。卒業してからは、お付き合いを経験して彼氏はいました」 ――なぜセクシー女優になろうと思ったのか。 「元々エッチなことにはあまり興味がありませんでした。私のアイドル像が“清楚”だったこともありますが、エッチは男性のためにあって、感じるとかは二の次だと思っていました。子供を作るためにエッチをする女性を清楚だと考えていたんですね。アイドルを辞めてから改めて考える機会ができ、『それは違うな』と思うようになりました。ある時、『女性が子供を産む痛みは、神様から快感を得られる体を貰っている代償』という言葉を見て、エクスタシーを感じることは罪ではないと知り、自分の殻を破って性の追及をするためにセクシー女優になろうと思ったのです。これからは性の解放、心の解放を目指していきたいです。今までの固定観念を取り払って、私が一番隠していた“性”の部分をオープンにしてみたくなったという思いもあります」 ◆他人の軸ではなく自分の軸で自分の人生を歩みたい ――これまでとは真逆のように見える道を自らの決断で下した 「モデルやアイドル、芸能界で長く活動をしていたので、私生活もそれに染まりきってしまい、裏表がない人生だったと思います。アイドルをやると決めた時も、他人の軸ではなく、自分の軸で生きたいと思って活動を始めたので、セクシー女優になると決めたことは、正直に生きる決断でもありました。自分の人生を歩みたいというのが、私の今の価値観です。アイドル時代の抱負も、『何を言われても自分で決めたことは必ず最後までやり抜く』と決めていたので、後悔はありません」 ――最後に《石田佳蓮》の今後を聞いた。 「普段から考え事をするのが好きで、そこで思ったのが、人間という文字は“人”の“間”と書くということ。内面と向き合うには人とも向き合う必要があります。自由になったからこそ、私と向き合って、すべてをプラスの方向に考えていきたいです。これからのことは、目標を決めてしまうと、それに従ってしまう自分がいるので、今は一生懸命生きて未来に繋げていければと思います」
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