創価大のスラッガー・立石正広、中京大・高木快大投手…2025年ドラフト候補は大学生に有力選手
2025年のドラフト候補は大学生に有力選手がそろう。現時点では創価大のスラッガー・立石正広内野手(山口・高川学園)が注目株。準優勝した今秋の明治神宮大会では打率6割6分7厘、2本塁打、6打点と活躍した。投手では最速157キロの東北福祉大・堀越啓太投手(埼玉・花咲徳栄)、今夏の大学日本代表の国際大会で活躍した中京大の高木快大投手(愛知・栄徳)らが高く評価されている。 高校生では今春のセンバツ初優勝に貢献し、秋の関東大会で158キロを計測した群馬・高崎健康福祉大高崎の石垣元気投手ら好素材が全国にちらばる。社会人は今秋の日本選手権で最速155キロをマークし、2試合無失点救援で優勝に貢献したトヨタ自動車の後藤凌寿投手(東北福祉大)が筆頭格。大阪桐蔭高時代に主力として22年のセンバツ優勝に貢献したSUBARUの海老根優大外野手、ホンダ鈴鹿の川原嗣貴投手は卒業3年目でドラフト解禁年を迎える。
中日スポーツ