米番組「MLBネットワーク」には大谷とリンドーアが出演

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

　全米野球記者協会（BBWAA）が選出する最優秀選手（MVP）が21日（日本時間22日）に発表され、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手が3度目の受賞となった。満票での受賞となったが、MVP発表の番組内では“まさかの登場人物”に、多くのファンが満票選出を疑っていた。 【動画】“MVP受賞中継”、聞こえたまさかの声「真美子さんの…」「マジ可愛いかった」 　ア・リーグはアーロン・ジャッジ外野手（ヤンキース）、ナ・リーグは大谷の受賞が確実視され、迎えた発表日。米番組「MLBネットワーク」ではア・リーグから発表された。ア・リーグの発表ではジャッジのみが登場。ヤンキースOBのデレク・ジーター氏からMVPが伝えられた。2年ぶりのMVPは、ジャッジが初めてとなる満票での受賞となった。 　一方ナ・リーグでは、大谷とフランシスコ・リンドーア内野手（メッツ）が中継に登場した。大谷の受賞は確実視されており、満票かどうかが注目されていた中で、リンドーアの登場にファンは注目。「リンドーアが出てるということは満票じゃないかな」「リンドーアいるんかい」「あれ？　リンドーア参加しとるやん」「大谷多分これ満票じゃねえな。リンドーアいるってことは」と、満票選出ではないかと予想する声が多くあがった。 　しかし、ふたを開けてみれば大谷も満票。ファンは「リンドーアが出てきたから、満票じゃないかもと思ったぁ」「満票かい！　大谷おめでとう！　リンドーアはなんで出てくれたんだ？」と胸をなでおろしていた。