J2降格の鳥栖、6月から水戸で修行のルーキーDF長澤シヴァタファリの復帰を発表「J1昇格に向けてチームに貢献」
サガン鳥栖は26日、水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍していたDF長澤シヴァタファリ(23)の復帰を発表した。 長澤はブラジル生まれの東京都育ちで、関東学院大学在籍中の2023年に鳥栖の特別指定選手に。J1リーグで1試合、YBCルヴァンカップで2試合出場した。 今シーズンは鳥栖に正式入団。 J1で2試合、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合出場すると、6月に水戸へ育成型期限付き移籍。J2で17試合2得点を記録した。 水戸での修行を終え、J2降格の鳥栖に復帰することとなった長澤。両クラブを通じてコメントしている。 ◆サガン鳥栖 「この度サガン鳥栖に復帰することになりました、長澤シヴァタファリです。昨シーズンはチームが苦しい中、何一つ力になれず悔しい思いをしました。この半年間で成長したことを示すためにも自分が持てる力を全て発揮してJ1昇格に向けてチームに貢献したいと思います! 応援よろしくお願いします!」 ◆水戸ホーリーホック 「この度、サガン鳥栖に復帰することになりました、長澤シヴァタファリです。まずはじめに自分を水戸ホーリーホックに呼んでいただき、そして信じて試合で使ってくださった西村さんや森さんをはじめとするコーチングスタッフの皆さん、トレーナーの皆さんには感謝の気持ちしかありません。チームの最低限の目標である残留に貢献できたかは分かりませんが、成し遂げることができてほっとしています」 「ホーリーホックファミリーの皆様にはシーズン途中からの加入だった私を温かく迎え入れてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。個人としてもチームとしても苦しいシーズンだったとは思いますが、最後まで私たちをサポートしてくれてありがとうございました」 「この半年間で水戸ホーリーホックが大好きになりました! 次お会いするときは対戦相手としてではありますが、さらに成長した姿を皆様にお見せできるよう頑張っていきます! 半年間、ありがとうございました!」
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