2大会ぶり欧州王者へ…6度目EURO出場のポルトガル代表主将C・ロナウド「準決勝?僕たちはもっと先まで行ける」
ポルトガル代表主将クリスティアーノ・ロナウドは、EURO2024で優勝できると自信をのぞかせた。 EURO2016覇者のポルトガルは、躍進を期待されてドイツで開催される今夏のEURO2024を迎える。ロナウドの他にも、ブルーノ・フェルナンデスやベルナルド・シウヴァ、ルベン・ディアス、ラファエウ・レオンらタレントを擁する同国は、18日にグループF初戦のチェコ戦を迎える。 自身にとって6度目のEURO前最後の親善試合となった3-0で勝利したアイルランド戦で2ゴールをマークして代表通算130ゴール目を挙げたロナウドは「この年代がこのような大きな大会で優勝できるのにふさわしいと僕は信じている」と話し、自信を続けた。 「準決勝?僕たちはもっと先まで行ける。一歩ずつ戦っていかないといけないし、落ち着いて、今まで通りに取り組み、優勝が可能だと信じないといけない。短期間の戦いだけど、チームは準備できている」 「これが僕にとっての6度目のEUROで、できる限り最善の形で楽しむこと、良いプレーをすること、チームが勝利できることを確実にすることが重要だ。良いスタートを切ることがとても大切だ。戦う準備ができていると感じているし、僕はこの大会のために準備してきた」 「不安はいつだってあるし、特に試合の前日は身体の中がチクチクする感じだ。このようなことを感じることができてうれしいし、このように感じられないときはプレーするのをやめたほうがいい。モチベーションや準備ができていると感じている。それにチームもかなり落ち着いている」