サッカー日本代表を発表 森保監督が会見(全文1)ベースアップを図りたい
森保監督のあいさつ
司会:それでは続きまして、森保監督から話をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 森保:皆さん、こんにちは。今日ここにお越しの皆さん、お忙しい中、キリンチャレンジカップのメンバー発表、そしてU-23アジア選手権予選のメンバー発表に足を運んでいただき、ありがとうございます。まずはわれわれの代表活動に日頃からご支援、応援をいただいている方々に感謝の気持ちを申し上げたいと思います。日頃のご支援、応援ありがとうございます。 そして代表活動においては、アジアカップが今年の1月に行われましたが、残念ながら準優勝に終わってしまいました。皆さんの応援に応えられず、残念な思いでいっぱいです。そして長期間のアジアカップ、日本代表への応援をいただきありがとうございます。メディアの皆さんにも長期間、UAEのほうに帯同していただき、われわれの活動を追っていただき、本当にありがとうございました。 アジアカップで準優勝に終わったこと、もう結果は取り戻せませんので、UAEで味わった悔しさをこれからの代表活動の糧にしていき、日本代表をより強くしていくこと、そしてより発展していくことを考えながらやっていきたいと思います。 A代表におきましては、今度のキリンチャレンジカップ、コロンビア戦、そしてボリビア戦と、アジアカップからはメンバーを13人入れ替えて臨むことになりますが、先ほども言いましたとおり、アジアカップでわれわれが経験したこと、培ってきたチーム力をさらに発展させられるように、チームとしてより強くしていけるように、また新たな選手を加えて日本代表のベースアップを図るということ、これからの戦いにより結果を出せるメンバー編成を最終的にできるようにやっていきたいというふうに思っています。 U-23アジア選手権においても、2020年の東京オリンピックに向けて、2020年の1月にアジア選手権、U-23の本大会があります。その大会に向けてしっかり出場権を勝ち取り、東京オリンピックに向けて、少しでもいい準備ができるように、このミャンマーでのアジア選手権、戦って、チーム力を上げてこれればというふうに思っています。私からのあいさつは以上です。 司会:それでは質疑応答に移りたいと思います。ご質問のある方は挙手のほうをお願いいたします。ご質問いかがでしょうか。では、4列目の、はい。お願いします。