グッチのレストランがおくる、パネットーネ。東京限定フレーバーは塩キャラメル
グッチが手がけるレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」が、2024年ホリデーシーズンに向けて2種類のパネットーネを数量限定で販売する。11月中旬に販売開始を予定しており、現在先行予約を受付中。 イタリアのホリデーに欠かせない伝統菓子、パネットーネ。グッチ オステリアトウキョウでは2022年以来毎年パネットーネを販売してきたが、3年目を迎えた今年は、全世界のグッチ オステリア4店(フィレンツェ、ロサンゼルス、東京、ソウル)で共通のフレーバーである「トラディショナル パネットーネ 2024」と、東京限定のフレーバーとして「スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024」が登場する。
2種類のパネットーネ、お味は?
世界共通の「トラディショナル パネットーネ 2024」は、イタリア南部のバジリカータ州産のルカニアン、スタッチャ、オレンジなどイタリアで愛されている柑橘系フルーツの砂糖漬けを練り込んだ。 そして、東京限定の「スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024」は、古代ローマ時代から「塩の町」として知られるイタリア北東部のエミリア・ロマーニャ州チェルビアの塩を使用。「サーレ ドルチェ(甘い塩)」という別名を持つ塩で、そこにキャラメルの甘みをプラス、さらに塩キャラメルの粒が入ったグラサージュ(コーティング)を表面に施し、食感も楽しめるように仕上げた。 どちらのパネットーネも72時間かけてゆっくりと生地を発酵させ、芳醇な香りと味わいを感じられる。
ギフトにも最適な缶入り
パッケージは、クリエイティブ・ディレクターのサバト・デ・サルノによるグッチのコレクションを象徴するコンテンポラリーで洗練されたカラーを採用し、「トラディショナルパネットーネ 2024」はピスタチオグリーン、「スペシャルパネットーネ塩キャラメル 2024」はグッチ ロッソ アンコーラ(深い赤)のベースにし、同色でプリントされたハーバリウムのモチーフをあしらっている。