ブライトンのコスパ抜群のサイクルコンピューター「Rider460」は大きく進化した一品だ|Bryton
ブライトンのコスパ抜群のサイクルコンピューター「Rider460」は大きく進化した一品だ|Bryton
サイクルコンピューターも高性能化に伴って便利になる一方、その値段も必然的に高くなってきている。そんな中、ブライトンが展開していたライダー420はモノクロ表記だったりルートナビも非常に簡易的なものながら、本体のお値段が約1万円と圧倒的なコストパフォーマンスが評判だった。ハイエンドは必要ないけれど、ライドに便利なコンピュータは欲しいという層にとって非常にちょうどいいものだ。今回、そんな400グレードに最新の「Rider460」が発売した。コスパの良さはもちろんだが、中身もだいぶ進化した印象だ。その中身をみていこう。
改良されたGUI(グラフィック ユーザー インターフェイス)
前作の420までにはなかった新しく改良されたグラフィックユーザーインターフェースが装備されている。これにより、いままでよりも直感的でユーザーフレンドリーな設計になった。また、ディスプレーサイズも420のときの2。3インチから0。3インチ大きくなって2。6インチ となった。特に横幅が大きくなった印象で、パッと見た際の視認性が高くなったためコンピューターを見る時間も減り、よりライドそのものに集中できるようになるだろう。
バッテリーは最大でなんと32時間駆動
想定可能なあらゆるサイクリングに対応できるように設計された最新のサイクルコンピューターがライダー460だ。 電池持続時間はなんと最大32時間。この強力なバッテリー寿命により、電池切れを心配することなく、より長く、より遠くまでライドが可能になる。 途切れる心配のないルート案内やナビゲーション、データ表示で不安のないサイクリングを楽しもう。
分岐点スナップショット機能
サイクリング中のナビによくある悩みのひとつに、交差点でどの道に曲がればよいのか分かりづらいときがあるということだ。そして道を間違えて引き返す、ということを繰り返した人は少なくないのではないだろうか。 この分岐点スナップショットという革新的な機能は、交差点で周囲の道路をデバイス上に実線で表示することが可能だ。これにより、どの道を進むべきか明確になり、事前登録したルートを正確に走行することができる。コース間違いのストレスから解放されるのは非常に大きいメリットだろう。