大阪桐蔭「最強世代」の主将が結婚を報告「幸せな家庭を築いていきたい」社会人東京ガスでプレー
大阪桐蔭で18年に甲子園春夏連覇を達成した東京ガス・中川卓也内野手(24=早大)が26日までに自身のインスタグラムを更新し、一般女性との結婚を報告した。 【写真】中川卓也内野手と新妻のツーショット 中川は「2024年12月25日に結婚しました。まだまだ未熟者ですが、支え合い助け合いながら幸せな家庭を築いていきたいと思います。野球も、より一層頑張ります。今後ともよろしくお願いします」とつづり、相手女性との2ショットも公開した。 大阪桐蔭では2年春から甲子園を経験。一塁手として出場した17年センバツは、1学年上のDeNA徳山、巨人泉口らとセンバツ優勝。春夏連覇をかけた夏は、3回戦の仙台育英戦で1-0の9回2死一、二塁、ゴロを処理した泉口の一塁送球を中川が捕球して試合終了かと思われたが、ベースを踏み損ねるアクシデント。2死満塁から柿木が逆転サヨナラ打を許した。 同年秋から主将を務め、同学年の中日根尾、ロッテ藤原、元日本ハム柿木らと圧倒的な強さで春夏連覇を達成。夏の甲子園決勝では「カナノウ旋風」を巻き起こした金足農(秋田)の吉田輝星投手(オリックス)を打ち込んだ。優勝直後にアルプススタンドへあいさつを終えると、その場で泣き崩れるシーンが話題となった。 早大進学後は3年秋から主将を務め、西武蛭間らと同学年でプレー。23年に東京ガスへ入社した。