ツインズのルイス内野手は6月復帰し15試合で9発 8発の大谷翔平を上回る
◆米大リーグ アスレチックス6―5ツインズ(21日・米カリフォルニア州オークランド=オークランドコロシアム) ツインズのロイス・ルイス内野手が21日(日本時間22日)、敵地アスレチックス戦で3試合連続の10号を放った。6回1死、右腕エステスの外角へのスイーパーをミートした打球は左中間スタンドに飛び込んだ。 今季は開幕戦で幸先よく一発を放ったが右足を痛めて負傷者リスト(IL)入り。6月3日ヤンキース戦に復帰し2号を放つと、今月だけで9本塁打。8本の大谷翔平を上回るハイペースだ。 2017年ドラフト全体1位でツインズから指名されたルイスは2021年に、右膝の前十字靭帯(じんたい)を断裂。復帰した2022年も同じ箇所を断裂するなど、毎年のように故障に泣いている。 今季はシーズン16試合の出場で10発という超ハイペース。単純計算では残り86試合で54本打つことになるがどうなるだろうか。
報知新聞社