プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD（24日）阪神から育成1位で指名された工藤（四国IL徳島）は「NPBに行くために（徳島に）入団して、死ぬ気で頑張ってきた。まずはほっとしているが、最短で支配下に上がれるように。今はもうやる気しかない」と気合をみなぎらせた。最速159キロの直球が武器の本格派右腕。東京国際大4年時には指名漏れも経験したが、今季から徳島に加入して20試合で8勝1敗1ホールド、防御率2・91と好成績を残した。阪神OBの能見を目標に挙げ「選手生命が長い選手になりたい」とプロの世界に踏み出していく。
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