【難読地名】50代女性が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う三重県の市町村名ランキング! 第2位は「員弁郡東員町」、1位は?
2000年もの歴史を持つとされる伊勢神宮を始め、歴史スポットの多い三重県。中には地元民以外からはどう読むか分からない、難読な市町村名もあります。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年4月11日から4月18日まで、「『地元民しか読めない!』と思う三重県の市町村名はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。 たくさんの投票ありがとうございました! 今回の記事では50代女性からの票を集計しています。早速、結果を見ていきましょう!
●第2位:員弁郡東員町
2位は「員弁郡東員町(いなべぐんとういんちょう)」です。「員弁郡」は三重県の北部に位置します。飛鳥時代には、伊勢の豪族「猪名部氏」にちなんで「猪名部」という地名でしたが、713年、元明天皇による「国・郡・郷名は2文字の好字を用いよ」との命から、「員弁」と改められたと言われています。東員町は、町の中央を員弁川が東へと流れる都市近郊農村です。神田村・稲部村・大長村の3カ所が合併を経て、1967年に東員町として誕生しました。
●第1位:度会郡度会町
1位は「度会郡度会町(わたらいぐんわたらいちょう)」です。三重県の中央からやや南東に位置しています。古くから伊勢神宮との関わりが深く、町内には天照大神の伝説や、縁のある場所が残されています。地名の語源は、一説には現在の宮川が「わたらひの大川」と呼ばれていたことに由来するとされています。町の中心には清流「宮川」が流れており、橋が整備されていない時代には、町民や学校へ通う子どもたちが宮川を渡し船で往来していたそうです。
二輪児
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