お正月に「20歳のつどい」進学や就職で地元を離れる若者のために 関西各地で新春恒例の集い
関西テレビ
新年を迎え、関西各地では新春恒例の行事が行われました。 【滋賀・大津市・1月3日午前10時ごろ】 滋賀県大津市の弓道場で行われたのは大正時代から続く、新春恒例の「初射会」。 ことしは18歳から85歳までが参加し、弓道の上達を願って28メートル先にある丸い的に真剣な表情で矢を放っていました。 【和歌山・那智勝浦町・1月3日午後】 和歌山県那智勝浦町では、進学や就職で地元を離れる若者が多いため、毎年、お正月の帰省に合わせて一足早く「二十歳のつどい」が行われます。 【参加した人】 「かっこいい大人になりたいと思います」 「子どもたちを笑顔にできる保育士になりたいです」 参加した人たちは決意を新たに、大人への一歩を踏み出しました。
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