10月に行われた衆議院議員選挙で家族に成り済まして投票したとして山形市に住む40代の男性が27日までに書類送検されました。男性は弟を装って投票したとみられています。 詐偽投票の疑いで書類送検されたのは山形市に住む40代男性です。警察の調べによりますと男性は10月の衆議院議員選挙で、家族を装って期日前投票した疑いです。関係者によりますと、男性の弟が投票しようとした際、すでに投票を済ませていることを投票所の担当者が確認し、市が警察に連絡し発覚したということです。県警によりますと、衆院選に関する摘発は今回の1件でした。また、警告は1件で前回衆院選と比べて8件少なくなりました。