東京駅で盗撮行為 秋田大学が30代の男性教員を停職処分 刑事処分未確認も「就業規則に違反」 詳細は公表せず
国立大学法人秋田大学は27日、東京都内で盗撮を行い警察署に任意同行された30代の男性教員を停職処分としました。 停職3か月の懲戒処分を受けたのは、秋田大学の30代の男性教員です。 秋田大学によりますと、この職員は今年10月19日土曜日、滞在していた東京駅の近くや東京駅のホームで盗撮をし、警察署に任意同行されました。大学として刑事処分については確認できていないということです。 秋田大学は懲戒処分を行った理由を「職員の就業規則に違反したため」としていて、「本学職員としてあるまじき行為であり、誠に遺憾。職員の綱紀粛正の徹底と的確な指導に努め、信頼回復へ最善を尽くす」とのコメントを発表しています。 また「被害者や関係者のプライバシーの侵害や二次被害の恐れがあるので行為や処分した職員を含む詳細の公表は差し控える」としています。
IBC岩手放送