2025年「世界最高クラスの航空会社」10社。一度は利用したい「4つの空港ラウンジ」も見てみよう
4つの空港ラウンジがワールドクラス認定を取得
次に、今回初めて発表されたワールドクラス取得の空港ラウンジを見ていこう。 日本航空(Japan Airlines)羽田国際空港ファーストクラスラウンジ 羽田第3ターミナル内の4・5階に位置する、眺望に優れた日本航空のファーストクラスラウンジ。モダンジャパニーズな空間が広がる。 職人が目の前で握る寿司を味わえる「鮨 鶴亭」のほか、ラウンジの一番奥にある「RED SUITE」では、靴磨きのサービスも提供する。 日本航空(Japan Airlines)成田国際空港ファーストクラスラウンジ 成田空港の第2旅客ターミナル本館4階のファーストクラスラウンジは、羽田空港と同様、握りたての寿司や靴磨きのサービスを楽しめる。 オマーン航空(Oman Air)マスカット国際空港ビジネスラウンジ この投稿をInstagramで見る Oman Air(@omanairofficial)がシェアした投稿 きらびやかなデザインのビジネスラウンジ。バーカウンターやキッズルーム、スパなども設けられており、快適に過ごすことができる。 THE PEARL LOUNGE バーレーン国際空港 この投稿をInstagramで見る Bahrain International Airport (BIA)(@bahrainairport)がシェアした投稿 伝統的なバーレーンのおもてなしを表現したTHE PEARL LOUNGE。非常に重厚感のある空間が広がる。 ラウンジには10室の空間が設けられており、ユニークな料理なども豊富に提供している。 このランキングは世界600社の航空会社を利用した100万人以上の乗客のアンケートによるもの。座席の快適さや飲食サービス、機内エンターテインメントなどについて星5つで評価するように求めた結果をまとめた。 さらに、航空業界専門の監査会社を第三者機関の監査人として置いたうえ、オーストラリアのメルボルンにあるビクトリア大学の准教授の監査も含めた結果となっている。
市川みさき