準V岩本俊介「夢を見ました」、古性優作「ただただ力不足」/日本選手権競輪・決勝後2~3着コメント
いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(G1)」は5日、最終日を終えた。S級決勝を走って2~3着の選手に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
2着 岩本俊介
(初手は一番後ろになり)そこはくじみたいなモノなので。ちょっとでももつれてくれたのは運が良かった。自転車はよく出てくれたと思います。(仕掛けた位置)あれはギリギリのタイミングでした。もう少し早く行けば平原さんに張られていたと思うし、決勝というのを考えても自分の中でベストタイミング。夢を見ましたね。あんなに車が出るとは。 G1の決勝で車券に絡めたことは競輪選手として嬉しいこと。今回は運が良かったです。いつも支えてくれる妻には感謝の気持ちしかありません。
3着 古性優作
出て自分でレースを動かしたらいいレースができるかなと。いい位置が取れればいいけど、ホームで平原さんのところに行かないといけない。ただただ力不足だった。力があればどんな展開でも1着が取れるし。一生懸命頑張ります。