『アナと雪の女王2』吹替声優は?前作と変更も
6日、大ヒットシリーズの続編となる映画『アナと雪の女王2』が日本テレビ「金曜ロードショー」枠にて放送される。放送に先駆けて、日本語吹き替え版の声優陣を振り返ってみる。 【動画】松たか子が歌う「みせて、あなたを」 本作は、真実の愛によって姉妹の絆を取り戻したエルサとアナの3年後の物語。幸せな日々を送るエルサとアナだったが、ある日エルサは不思議な歌声を耳にし、自身の“魔法の力”の秘密を解き明かす旅に出ることを決意する。
日本語吹き替え版では、姉エルサ役の松たか子、妹アナ役を神田沙也加さん、山男クリストフ役の原慎一郎らが続投する。劇場版では本作から、オラフ役を2代目となる武内駿輔が担う。
ほかにも、前作に登場したキャラクターで声優が変わっているのは、姉妹の母親でイドゥナ王妃役を吉田羊が務め、「魔法の川の子守唄」を優しく歌う。そして、幼い頃のアナ役を、新海誠監督を父に持ち、米津玄師が手掛けた大ヒット曲「パプリカ」を歌った新津ちせが担当する。
新キャラクターは、アレンデールのマティアス中尉役を松田賢二、ノーサルドラ一族の長で魔法の森の住人イエレナ役を余貴美子が務める。(今井優)