年明けも野菜高騰続く見通し キャベツや白菜などで1~2割高く 福井市中央卸売市場で初市式
福井市の中央卸売市場で5日、水産と青果の初市が行われ、野菜は猛暑などによる不作の影響で価格は1割から2割ほど高くなる見通しです。 5日の初市式には卸売業者などおよそ50人が出席し、今年1年の野菜や果物の豊作や商売繫盛を祈願しました。 初セリでは威勢の良い掛け声が市場に響き渡り、卸売業者が新鮮な野菜を次々と競り落としていました。 ところで、野菜は猛暑などによる不作の影響で、キャベツや白菜などの入荷が例年より1割から2割ほど少なくなっていて、販売価格もおよそ1割から2割高くなっているということです。