【箱根駅伝】東洋大は4人をメンバー変更で往路9位 梅崎主将は前日に欠場決定
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路(2日、東京・大手町読売新聞東京本社前―神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入り口=5区間107・5キロ) 1、2、3、5区のメンバーを変更した東洋大は往路9位。チームのエース格である石田洸介(4年)と梅崎蓮主将(4年がそれぞれ1区、2区から外れた。ともにアキレスけん痛が原因で、梅崎は1日に欠場を決めたという。酒井俊幸監督(48)は「急遽1、2、3を入れ替えて今日のオーダーを組みました。よく走ってくれたと思いますし、4区岸本は予定通り、区間3位ですか。そこで順位を上げてくれたのは大きかった」と振り返った。 3日に行われる復路に向け「復路のスタートが結構固まっているので、6区がそれだけ慌てずにしっかり行けるか。考えながら接戦を競り勝って、20年連続シードは最低限とっていきたい」と前を見据えた。
報知新聞社