鈴木誠也 20打席連続ヒット無しに「勢いはどこへ…」とファン心配 復帰後打率は.150と低迷
◇MLB ブレーブス 9-2 カブス(日本時間23日、リグリー・フィールド) 『2番・ライト』でスタメン出場したカブスの鈴木誠也選手。4打数無安打で2試合連続の出塁無し、20打席連続ヒット無しと不調に陥っています。 【画像】OP戦では6HR、打率.459と絶好調だった鈴木誠也選手 初回は110キロ台のカーブ2球で追い込まれると、143キロのシンカーを空振り3球三振。4回第2打席は150キロのストレート、140キロのチェンジアップで追い込まれると、内角低めへの125キロのカーブで空振り三振を奪われました。 先頭で迎えた7回第3打席は134キロのスライダーをとらえますが、センターライナー。9回第4打席もキャッチャーゴロに打ち取られました。 鈴木選手は17日のパイレーツ戦、第1打席でヒットを放って以降、3四死球での出塁はありましたが、この試合を含め20打席にわたってヒットが生まれていません。 4月に右わき腹を負傷し故障者リスト入りしましたが、5月12日の復帰戦以来40打数6安打、打率は.150と低迷しています。 ファンからは「去年から今年の頭にかけての勢いはどこへ…」、「調子の波を無くすことが課題」と心配の声が上がっています。 チームとしても3安打にとどまり9-2で敗戦しました。