最も稼いでいるのは? 欧州日本人VS韓国人、最新年俸ランキング13位。3億円の大台! 世界に自慢できる守備職人
アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。その中でも日本と韓国の選手は特に注目されている。では、ヨーロッパでプレーする両国の選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグのクラブで活躍する日本人と韓国人選手の最新推定年俸ランキングを順位ごとに紹介する。※年俸は『Capology』を参照。出場記録などのデータは10月9日時点。
13位:板倉滉(日本代表) 生年月日:1997年1月27日 推定年俸:189万ユーロ(約3億円) 所属クラブ:ボルシアMG(ドイツ) 24/25リーグ戦成績:6試合0得点1アシスト サッカー日本代表の板倉滉は、ドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)で推定189万ユーロ(約3億円)の年俸を受け取っている。 2019年1月に川崎フロンターレを離れヨーロッパでの挑戦を始めた板倉は、オランダのフローニンゲンとドイツのシャルケで評価を高め、2022年夏にボルシアMGに加入した。 シャルケ時代の年俸は78万ユーロ(約1億2480万円)だったが、ボルシアMG移籍後は189万ユーロ(約3億円)に急上昇している。 ボルシアMGで過ごした過去2シーズンはケガによる離脱が続き、1年を通して活躍することができなかった。特に2023/24シーズンは出場していた期間もコンディション不良の影響を隠せず、日本代表でもクラブでも守備で後手に回る場面が目立った。 それでも、今シーズンはここまでボルシアMGで公式戦全試合にフル出場している。7試合連続フル出場はボルシアMGで板倉のみだ。 一方で、チームはリーグ戦で2勝4敗と好スタートを切れなかった。第6節のアウグスブルク戦では、板倉の中途半端なクリアが失点につながったことで批判するドイツメディアもあった。 ただ、ケガによる不完全燃焼だった過去2シーズンに比べれば良いスタートと言えるはずで、自身の価値をさらに高めるシーズンにしたいところだ。
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