抗がん剤治療再開の梅宮アンナ 術後1カ月の現状「世の中がもっと術後ケアに目を向けていただけたら」
今年8月に乳がんを公表し、11月に右胸の全摘出手術を受けたタレントの梅宮アンナ(52)が8日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療を再開した現状を報告した。 【写真】ウィッグ外したありのままの最新ショット披露 5日の投稿で抗がん剤スタートを報告していた梅宮。この日、「抗がん剤がスタートして、今は安定をしています」と現状を報告した。 「術後の身体の痛みには、痛み止めや、神経を傷つけているので、神経に効果がある薬 肺炎にならない様に予防の薬、吐き止めも使っています」としつつ「身体の一部を切って縫って。。。ワキのリンパを取った私は、やはり日々身体は痛いと思います。ビリビリ、ヒリヒリと。同じ様にやられた方々も同じかな~っていつも思うんだ。。。痛い時って、私だけだったらどーしょって思う」と苦しみをつづった。 「この1ヶ月、私なりに色々感じた事がありました。術後ケアがキチンと表面化されていないんだなぁ~と。術後に困る事がいくつかあって」と梅宮。「以前にもお話をしましたが、退院時からのブラジャーがなかった事。片側だけのブラジャーが必要だったから。術後の身体のケアの場所。『リハビリ』 ヒーリングサロン 私は、毎日色々探していました。インターネットピコピコしたり、DMでご連絡を頂いたり。。そこから新しい世界が繋がっていくので、snsは、本当に助かります。。」と記した。 「退院してこの1ヶ月、自分なりに小さな地味な運動をやっていました」とも。「毎朝必ず、起きる前に、両手 グー チョキ パーを30回やって、お風呂に入り、身体を温めてから、腕伸ばしをやっていました。傷痕も痛いですし、傷の周りは、ヒリヒリして、肌同士が触れるのも痛く、服も痛くてね。、、腕にはガードをしていたりします」とした。 「私は、明日からドクタートレーニングと言うところへ行きます。身体全体を動かしてみようと思って。キチンと医療、怪我、病気、術後ケアを勉強している場所へ行きたいと思って。。。最近は夢をつくってみた。。治療が終わったらやりたい事があって、山をまた登りたいのです ゴルフもやりたいと思って 今は、ゴルフなんて夢の夢くらいにおもえます キチンとリハビリをやらないとキチンと出来ないだろうな~って」」と記した。 「あと、髪の毛ですが、また予定ではなくなってしまうので、このウルトラベリーショートの私も貴重なので、あえて残します」と最新ショットも投稿。「右胸ない事も残して。。。世の中がもっと術後ケアに目を向けていただけたらと思いまして。。。抗がん剤をやりながらですが、可能な限り身体を動かして生活をしていけたらと思っています。。。」とつづった。 ハッシュタグでも「#術後ケア」「#ドクタートレーニング恵比寿」「#ヒーリングサロン」「#毎日お風呂でリハビリ」と添えた。 梅宮は今年8月に、ステージ3Aの乳がんで闘病していることを公表。「AC療法」の抗がん剤治療をしていたが、肺炎になり入院も。その後11月の手術で右胸全摘とワキのリンパ節を切除したが、病理の結果、23個のリンパ節のうち7個ががんだったとし、抗がん剤治療の開始を報告していた。