司法長官指名辞退の米ゲーツ元議員、来年の議会復帰なしと表明
[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ次期米大統領による司法長官指名を辞退した共和党強硬派のゲーツ元下院議員は22日、来年、連邦議会には復帰しないとの考えを表明した。 ゲーツ氏は右派活動家チャーリー・カーク氏とのインタビューで、「今後も戦い続けるつもりだが、それは新たな立場からのものになる。来年議会に参加するつもりはない」と語った。 ゲーツ氏は21日、過去の未成年女性への買春疑惑を受けて指名承認に必要な上院共和党議員からの反対に直面し、指名を辞退すると表明。先週、トランプ氏からの司法長官指名を受けて下院議員を辞職している。