【セ・リーグ順位表】首位・広島が勝利で貯金13 2位・巨人とは2ゲーム差 4位・DeNAは今季最多得点で快勝
プロ野球セ・リーグは10日、各地で3試合が行われました。 2位・巨人は5位・中日と対戦。初回にヘルナンデス選手の8号ソロで先制すると、3回にも再びヘルナンデス選手がタイムリーツーベースを放ち追加点をあげます。投げては先発・井上温大投手が6回9奪三振、無失点の好投で今季5勝目。完封リレーで逃げ切りました。 【画像】同日(8月10日)のセ・リーグ順位表 首位・広島は3位・阪神と対戦。2回に堂林翔太選手が先制の2点タイムリーを放ちますがその裏、先発・大竹耕太郎投手にタイムリーを許し1点差とされます。それでも7回に會澤翼選手、矢野雅哉選手のタイムリーで突き放すなど5-1で勝利。先発・森下暢仁投手が9回1失点の好投で今季9勝目を挙げました。 4位・DeNAは最下位・ヤクルトと対戦。初回に1アウト満塁から押し出し死球で先制すると、続く牧秀悟選手も2点タイムリーを放ちます。2回にも佐野恵太選手のタイムリーなどで4点を追加すると、その後も松尾汐恩選手のプロ初タイムリーなどで得点を重ね今季最多19安打14得点で快勝。3位・阪神とのゲーム差を3.5に縮めました。 【10日のセ・リーグ結果】 ◆巨人2-0中日 勝利投手【巨人】井上温大(5勝4敗) 敗戦投手【中日】メヒア(3勝8敗) セーブ【巨人】大勢(1勝1敗18S) 本塁打【巨人】ヘルナンデス8号 ◆広島5-1阪神 勝利投手【広島】森下暢仁(9勝4敗) 敗戦投手【阪神】大竹耕太郎(7勝6敗) ◆DeNA14-4ヤクルト 勝利投手【DeNA】大貫晋一(4勝7敗) 敗戦投手【ヤクルト】高橋奎二(3勝7敗) 本塁打 【DeNA】オースティン18号 【ヤクルト】長岡秀樹4号