5月は大谷翔平やライバルたちもホームラン量産体制? 1試合3発や3戦連発も 上位7選手の5月HR数一覧
◇MLB ドジャース 3-1 マーリンズ(日本時間9日、ドジャースタジアム) 今季初めて2試合連続で安打がなかったドジャースの大谷翔平選手。しかし、5月はここまで4本のホームランを放っています。こうした中、ホームラン王を争うナ・リーグのライバルたちも5月に入り順調にホームラン数を積み上げています。 【画像】休養開けの4試合で大活躍を見せた大谷翔平 ホームランランキングトップを走るオズナ選手(ブレーブス)は、9日(日本時間)のレッドソックス戦で2打席連続ホームランを放つなど5月に入ってから3本のホームランを打っています。 また、2015年にホームラン王に輝いているハーパー選手(フィリーズ)も3戦連続でホームランを放ち3本積み上げています。 また、チームメートの2選手も好調です。マンシー選手(ドジャース)は、ブレーブス戦で1試合で3本のアーチをかけるなど、4本のホームランを放っています。さらに、テオスカー・ヘルナンデス選手も2試合連続の一発を含む4本のホームランを放っています。 5月に入りメジャー屈指のスラッガーたちがホームランを積み上げていますが、果たして、今季のホームラン王争いは何本で決着がつくのか注目です。 【ナ・リーグ本塁打ランキング】 ※( )内は5月のホームラン数/所属チーム 1位 12本塁打 オズナ(3本/ブレーブス) 2位 11本塁打 大谷翔平(4本/ドジャース) 3位 10本塁打 T・ヘルナンデス(4本/ドジャース) 4位 9本塁打 ハーパー(3本/フィリーズ)、マンシー(4本/ドジャース)、アロンソ(1本/メッツ)、シュワバー(1本/フィリーズ) ※日本時間5月9日時点