物価高に対抗 スーパーが中身を増量して販売 お買い得感をアピール コスパ重視の取り組み
テレビ信州
物価高が続く中、県内のスーパーでは、自社ブランドの商品について価格は変えずに中身を増やして販売する取り組みを行っています。 50グラム増量したお好み焼きやたこ焼き用の粉に…。5個入りだったパンは6個入りに。県内のイオンやイオンスタイルでは今月22日からプライベートブランドの商品100品目を対象に価格を据え置いたまま中身を増やして販売する取り組みを行っています。物価高で消費者の節約志向が高まる中、お買い得感をアピールする狙いです。 イオンスタイル上田青柳邦久 店長 「(お客は)同じ商品であっても増量もしくはコスパ重視そういった傾向が見受けられると思います。10月末までに(増量商品を)順次発売していきますのでぜひご来店いただければと思います」 11月中旬からはプライベートブランドの一部商品の値下げなども行う予定です。