【天皇賞・春】プボ頑張った! ディープボンド3着 幸騎手「まだまだやれる力がある」
<天皇賞・春>◇28日=京都◇G1◇4歳上◇芝3200メートル◇出走18頭 4年連続参戦のディープボンド(牡7、大久保)が3着に粘った。2番手につける積極的な手綱さばきを見せた初タッグの幸騎手は「京都でこの条件が、馬も大好きなのかよく頑張って走ってくれました。やっぱり能力は高いです。勝った馬は力が抜けていましたが、この子もまだまだやれる力はあると思います」とたたえた。 昨年まで3年連続2着。前田晋二オーナーが所有し、「プボ」の愛称、「こしあんボディ」で知られる人気馬。4度目の正直を狙い、積極的なレース運びから実力を見せつけた。