西郷真央、後半苦戦も好位置で決勝へ「気を引き締めて頑張りたい」
海外女子メジャーのAIG女子オープンは23日、スコットランドのセント・アンドリュース オールドコース(6,784ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、西郷真央は4バーディ、4ボギーの「72」を記録し、通算3アンダー5位タイとなった。 ―2日目を振り返って 前半(3バーディ、1ボギー)は良いプレーができましたが、後半(1バーディ、3ボギー)は風が吹いてきて距離感やショートパットを決め切れずスコアを落としてしまったので悔しかったです。 ―ショットの手応えは 後半のロングのボギー以外は良いショットが打てていました。結果的にボギーになってしまったホールはありましたが、内容的には思ったようなショットが打てていたので、明日以降も続けられるようにしたいです。 ―今週はパッティングが良い 一番の課題がパッティング。先週はショートパットに影響していたので、今週はルーティンやカップへの意識を少し薄めて、自分のやるべきことに意識を持っていって集中力を高めるように心掛けています。 ―決勝ラウンドに向けて 前に出ているティーグラウンドが後ろに下がる可能性もありますし、風によっては簡単だったホールが難しくなると思うので、気を引き締めて頑張りたいです。