よりシャープなフロントマスクに!! KTM「790 DUKE」2025年モデル発表
よりシャープになった
オーストリアのバイクブランド「KTM」は、「790 DUKE(790デューク)」の2025年モデルを発表しました。 【画像】KTM「790 DUKE(790デューク)」2025年モデルを画像で見る(15枚)
2024年でデビュー30周年を迎えたDUKEシリーズは、排気量1350ccのV型2気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデル「1390スーパーデュークR EVO」を筆頭に、ミドルクラスとなる並列2気筒エンジン搭載の「990デューク」、そしてスモールクラスでは普通自動二輪免許で運転可能な「390デューク」、「250デューク」「200デューク」、原付二種区分の「125デューク」と、多用な排気量で構成されたスポーツネイキッドモデルです。
最高出力77 kW(105 PS)/9500 rpm、最大トルク87 Nm/8000 rpmを発生する排気量799ccの水冷4ストロークDOHC並列4気筒エンジンを搭載する790デュークの最新モデルでは、他のデュークと同様にエッジの効いたデザインを各部に採用。 WP APEXサスペンションや軽量なホイールが生み出す操作性や走行性の高さはそのままに、よりシャープになったフロントヘッドライトや5インチのカラー液晶ダッシュボードなどが採用されています。 RAIN、STREET、SPORTのライディングモードが標準装備され、オプションとしてTRACKとPERFORMANCEモードも選択可能な790デューク。日本への早期導入に期待したいところです。
バイクのニュース編集部