クラシック・ジャズ~環境音楽のあいだを行き来するピアニスト・碧木莉歩、3rdシングル「猫とティーカップ」配信
シンガー・ソングライターの青木慶則(ex.HARCO)の主宰するレーベルより、7月29日(月)に配信シングル「しずかな旅路」でデビューしたピアニスト、碧木莉歩。8月の2作目「この風は南から」に続き、9月18日(水)に3作目の配信シングル「猫とティーカップ」をリリースしました。 碧木莉歩は、クラシック・ジャズ~環境音楽のあいだを行き来しながら、穏やかさと情熱を合わせ持つ、非常に稀有な作曲能力・表現力を兼ね備えた若きアーティスト。ストリーミングのリスナー数も好調で、国内もさることながら、海外のリスナーから多くの支持を集めています。 碧木は埼玉出身で、現在は新潟県三条市在住。ジャケットは、彼女とほぼ同年代である佐賀県有田町・有田焼の陶芸作家、辻拓眞が制作・撮影を担当しています(辻は本年の「第71回日本伝統工芸展」において初入選を果たしました)。 音楽と陶芸、そして新潟と佐賀。それぞれの環境豊かな街をつなぐ斬新な“アート・マッチング”。今後のピアノ音楽の真新しい潮流を生み出してくれることでしょう。 [碧木莉歩 コメント] 昼下がりから夕暮れどき。あたたかさと寂しさが共存し、人の心情のように変化していく空を、部屋の窓からぼんやりと眺める。日常の中にあるそんな光景を曲にしました。私が敬愛する音楽たちの“あいだ”を表現すること、今はそれが自分らしさを探す入り口となっています。この楽曲も、自分の音楽を伝える大切な一曲として奏でていきたいです。