『TikTok Cup 2024』エンタメ部門優勝はV・ファーレン長崎のダンス動画! 新スタ&アトラクションの魅力をMOSCO氏が紹介
Jリーグを支えるサポーティングカンパニーである『TikTok』は今夏、Jリーグ各クラブが参戦するショートムービーコンテスト企画『TikTok Cup 2024』を開催した。 2024年大会は開催規模が拡大し、これまでのJリーグクラブに加えてBリーグからも各クラブが参加。両リーグ合わせた計45クラブとTikTokユーザーが「スキル部門」「グルメ部門」「1 Minute+部門」「エンタメ部門」の4部門で競い合い、大会は大いに盛り上がった。 本大会のエンタメ部門で優勝を果たしたのは、V・ファーレン長崎の選手たちによるダンス動画だった。選手たちがトレンドを取り入れたダンスに挑戦したショートムービーは、再生数で見事に1位を獲得。見れば思わず笑顔になってしまうユニークな内容が、サッカーファンに限らず多くのTikTokユーザーから高く評価された。 2年連続となるエンタメ部門制覇を果たしたV・ファーレン長崎を祝福するため、大会アンバサダーであるインフルエンサー・MOSCO氏がクラブを訪れた。今年10月にオープンしたばかりのPEACE STADIUM Connected by SoftBankで、クラブマスコットのヴィヴィくんを招いての表彰式を実施。MOSCO氏から記念トロフィーが手渡された。 今回の受賞を受けて、クラブ広報は「エンタメ部門こそがV・ファーレン長崎の魅力を最も発揮できる部門だと思っており、昨年に続いての入賞を狙っていました。選手やスタッフをはじめ、みんなが家族のように一体感のあるクラブなので、その魅力を発信しつつ、多くの方に評価いただけたことがうれしいですね。」とコメント。 「広報活動が評価される『TikTokCUP』のような場があるのは本当にありがたいです。今シーズンは、選手の一日密着企画や若年層の中で定番化している「BeReal.」のような企画にチャレンジしました。これからも日々トレンドを追いかけながら、長崎ならではの発信をしていきたいです!」と、クラブの広報活動についても語った。 エンタメ部門アンバサダークリエイターのMOSCO氏は、V・ファーレン長崎の動画が高い評価を得られたポイントについて「短い動画のなかでも、しっかりとしたストーリー展開があった点が良かったですね。ダンスが徐々に仲間の選手たちに広がっていく様子が、アイテムを使ってうまく表現されていました。流行りの音とダンスに合わせて、普段とは違う選手たちのお茶目な姿が見られたことがとても面白かったです」と分析した。 表彰式の後には、V・ファーレン長崎のTikTokアカウントより、長崎スタジアムシティ内の各施設を存分に体験するショートムービーも公開。新スタジアムと関連施設の魅力を発信した。
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